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プリンストン大学が「ビットコインの教科書」の初稿をリリース

In ニュース
2月 17, 2016
3月 1, 2016
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近く登場するビットコインを扱ったプリンストン大学の教科書の完全版が入手可能となります。

この「ビットコインと暗号通貨技術」(”Bitcoin and Cryptocurrency Technologies”)はビットコインを支えるテクノロジーを総合的に扱っています。今回の無償ダウンロードはこの本の最初の完全版の初稿であり、今年の夏にも公式版が刊行される予定です。

そうそうたる著者陣

共著者であるプリンストン大学コンピューターサイエンス学科准教授、Arvind Narayanan氏は本書の「対話的スタイル」に言及し、本書を紹介したブログ投稿でこう書きました。

「もしあなたがテクノロジーのレベルでビットコインがどう動いているか本当に理解したいのなら、またコンピューターサイエンスとプログラミングに関する基礎をすでに押さえているなら、この本はあなたのための本です。」

Narayanan氏に加え、本書は電子フロンティア財団(EFF)の技術フェローであるJoseph Bonneau氏、メリーランド大学コンピューターサイエンス学科の博士課程に在籍するAndrew Miller氏、プリンストン大学コンピューターサイエンス学科の博士課程に在籍するSteven Goldfeder氏、情報システム工学のためのコンコルディア大学准教授Jeremy Clark氏、そして昨年バラク・オバマ大統領の技術顧問に任命されたプリンストン大学コンピューターサイエンス学科教授および公務のEd Felten氏によって執筆されました。

宿題付き

この本はコンピューターサイエンスの基礎があることを前提にしており、学生、ソフトウェア開発者、起業家、そしてテクノロジー愛好家を対象としています。

この本ではビットコインに関するいくつもの質問を扱い、どのようにテクノロジーが機能しているか、そして将来的に(ビットコインの)ネットワークがどうなりうるかに焦点を合わせています。

さらに、著者達は本書でセキュリティ、ユーザー匿名性、規制、そしてビットコインのプラットフォームを用いて構築できるアプリケーションの種類を含む暗号通貨のその他の側面も探っています。

さらにこのテクノロジーの深いところまで知りたい人々には、本書の各章には「宿題としての質問」も多く含まれています。加えて、プログラミングの課題もあり、読み手は単純化されたモデルを使ってビットコインの様々なコンポーネントを実装できます。

「この本を読んだ後、あなたはビットコインや他の暗号通貨に関する主張を読む際に、事実をフィクションから峻別するために必要な全てを知っているでしょう」と、作者達は言います。「あなたはビットコインネットワークとやり取りするセキュアなソフトウェアを設計する際に必要となる概念的な基礎を持っているでしょう。そしてビットコインから得たアイディアをあなた自身のプロジェクトに統合することが出来ているでしょう」。

記事:Princeton University Releases First Draft of Bitcoin Textbook

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