• bitFlyer ビットフライヤー

マイクロ決済ソフトウェア開発のSatoshiPayが36万ユーロのシードラウンドを確定

In ニュース
2月 4, 2016
3月 1, 2016
0 Comments
893 Views

img_20160202_01

ビットコインナノ決済(マイクロ決済)プラットフォームのSatoshiPayが、合計36万ユーロの投資を集めたシードラウンドの完了を発表しました。ブロックチェーンのスタートアップへ投資を行うCoinsiliumが、そのうちの15万ユーロを提供しました。

ブロックチェーン投資企業の最新の投資

ロンドンに拠点を置く企業でブロックチェーン技術の投資家である、アーリーステージのブロックチェーンスタートアップ企業を支援しているConsiliumが規制関連の発表で、本日(2016年1月26日)最も直近の投資を発表しました。
Consiliumは約15万ユーロの支払いを完了し、SatoshiPayにおける株の持ち分は14.5%に増加しました。

Coinsiliumはこれで合計20万ユーロをSatoshiPayに投資したことになり、この投資額はシードラウンドでの合計の36万ユーロの過半を占めます。

ナノ決済を可能にするプラットフォーム

ドイツのスタートアップ企業であるSatoshiPayは、2014年9月はナノ決済(マイクロ決済)のソリューションのプロバイダーとして始まりました。コンセプトは、マイクロ決済、および通常の個別の10セント以下の支払いを促進するプラットフォームを開発することです。このベルリンに拠点を置く会社は、ユーザーのブラウザにアドオンとして常駐する双方向の決済プラットフォームを開発しています。

「消費した分だけ支払う」

SatoshiPayはまた、ビットコインの最小単位であるSatoshiがデジタル商品の支払いに使えることを確保しています。通常、少額の決済を要するデジタル商品には、楽曲、一回のダウンロード、あるいは記事への有料アクセス等があります。

この投資で、Consiliumの会長であるCameron Parryはこう述べていますー

SatoshiPayのテクノロジーは非常に大きな変革のポテンシャルとスケーラビリティを持っています。SatoshiPayがインターネットにおけるマネタイズ化への扉を開放しようとしており、「消費した分だけ支払う」という利用方法を可能にするとCoinsiliumの取締役会は確信しています。

これからのコンテンツマネタイズ方法の常識

彼はさらに、CoinsiliumのSatoshiPayへの投資は「消費した分だけ支払う」という利用モデルがデジタル購入の主流になるという信念を示すものであると述べました。

創業者でCEOであるMeinhard Bennはこう付け加えましたー

SatoshiPayプラットフォームはブロックチェーン技術を活用してマイクロ決済の処理を可能にします。オンライン取引あたり10セントでも、1セントでも、あるいはそれ以下でも。そしてコンテンツ提供者が彼らのデジタル商品を全く新しい方法でマネタイズすることを可能にします。SatoshiPayの利用にはソフトウェアダウンロードもユーザー登録も不要です。

近日中にプラグインのパブリックベータ登場

Bennは、決済は即座に行われ、ユーザーのデジタルウォレットの残高はSatoshiPayのソフトウェアを統合した全てのウェブサイトで利用可能になるとも述べました。会社はワードプレスのプラグインのリリースを予定しており、それによってウェブサイトは近いうちに、コンテンツと交換に少額の寄付を受け取ることが可能になります。アドブロックがインターネットユーザーの間で広まりつつある中、ビットコインを利用できブロックチェーンで駆動するソリューションは、広告をゼロにしつつも収入源を求めたいウェブサイトにとって有用かもしれません。この最近完了した投資を明らかにした彼のMedium記事で、BennはSatoshiPayのプラグインのパブリックベータが「間もなくローンチされるであろう」事を付け加えました。

コンテンツマネタイズ化の現状を一変させる可能性を十二分に持つSatoshiPay、要注目です。

参考:

Nanopayments Software Developer SatoshiPay Seals €360K Seed Round

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で