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ビットコイン週間概況‐5/13~5/19

In コラム
5月 21, 2016
1月 18, 2017
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日本円 米ドル
価格(5/19終値) 49,460円 449.98米ドル
時価総額 7,696億円 70億米ドル
5/13~5/19の4本値
始値 高値 安値 終値
49,498円 50,037円 49,094円 49,270円

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週間概況と最近の話題

ビットコイン価格はまだ三角持合いの中に収まっています。価格は抵抗線近く、50,000円辺りをさまようのか、弾かれて上にブレークするか様子を伺っています。過去数週間の間ブレークをほのめかしていますが、価格ブレークが想定されるタイミングを大幅に過ぎているにも関わらず、まだ留まっている状況です。

ビットコイン価格は沈滞した状況にも関わらず、日本では興味深いことが起こっています。日本人が初めてビットコインを知るきっかけとなったのは2014年2月のMt. Goxの破綻でした。その後、日本ではビットコインに対して非常に批判的な見方がされていました。

こうした負のイメージがつきまとっていたにもかかわらず、日本政府や関係機関は仮想通貨の成長や開発を推進しようと考えています。まるで、批判的なイメージはもう過去のものになったように見えます。

Fintech分野では、積極的な取り組みが行われ、いくつかの企業がビットコイン技術を用いて新しい商品やサービスを開発しています。日本のFintech業界は幸運なことにアメリカで見られる状況とは異なり、金融当局から業界の規制による詳細な監視を受けずに成長することができています。

つまり、ここ最近はより面白いビットコインニュースは日本から発信されているということです。注目すべき開発のいくつかは次の通りです。

まず最初に、BTCJPYの出来高は急速に増加しており、投資家はビットコインの取引所に投資しています。この状況の最大の恩恵を享受している企業の一つがbitFlyerで、今年の4月末に30億円の資金調達を実施しました。

なぜ最近出来高が増えたのでしょうか?

この増加は、日本の個人投資家がFX取引を身近なものと感じており、その延長として自然な成行きのように思われます。日本の個人投資家は世界の個人投資家の売買の約40%を占めていると想定されており、これを背景とすれば仮想通貨へ興味が移るのは容易に考えられます。日本の取引出来高は今年米国を超え、現在は中国を次いで2位です。

仮想通貨への興味は、ビットコインをただ取引することだけに留まらず、ブロックチェーン技術にもあり、熱狂に近いものがあります。この熱狂はブロックチェーン推進協会( BCCC )や日本ブロックチェーン協会(JBA)が、相次いで設立されたところからも読み取れます。

これらすべてのビットコイン・ブロックチェーン分野での前向きなニュースは、ビットコインが日本で一気に盛り上がることを示唆しています。規制の施行も視野に入っており、業界を継続的に刺激することになるでしょう。

過去の価格との比較

日付 価格 価格差 変化率
2016/5/19(基準日) 49,460円
2016/5/18(1日前) 49,645円 -185円 -0.37%
2016/5/12(1週間前) 49,488円 -28円 -0.06%
2016/4/19(1ヶ月前) 46,853円 2,607円 5.56%
2016/2/19(3ヶ月前) 48,279円 1,181円 2.45%
2015/11/19(6ヶ月前) 40,492円 8,968円 22.15%
2015/5/19(12ヶ月前) 28,854円 20,606円 71.41%

Prices provided by bitFlyer

【執筆者】グレン・ランバート(Glenn Lambert)。ニュージーランド出身。2002年に来日し、英国を本拠とするADVFNの日本法人でマネージャーとして従事。FX,株式などの分析ツールのほか、著名レポートも配信している。

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