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ビットコイン週間概況‐7/8~7/14

In コラム
7月 16, 2016
1月 18, 2017
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日本円 米ドル
価格(7/14終値) 69,731円 661.87米ドル
時価総額 10,989億円 104億米ドル
7/8~7/14の4本値
始値 高値 安値 終値
65,150円 70,721円 61,901円 69,731円

BitcoinChartJuly15

週間概況と最近の話題

日本時間7月10日(日)午前2時前、F2Poolというマイニングプールがブロック番号420,000を発掘しました。その時点から、そして今後発掘される210,000個のブロックにおいて、発掘者がブロックを発掘したときにもらえる報酬は今までもらっていた25ビットコインから12.5へと半減します。つまり発掘者たちは今までの半分の収益だけを上げることしかできないということになります。

注意しなければならないのは、半減期の目的は出回っているビットコインの量を制限し、理論上、仮想通貨の価値を保つことによりインフレを制御することであるという点です。

半減期というイベントは通過しましたが、半減期をまたいで何が起こるかについての様々な意見があり、見方は大きく分かれました。ビッドコインにとってのこの歴史的イベントに市場参加者や発掘者がどう反応するかは、誰も確実にはわからなかったのです。

半減期が発生したのは史上2度目であり、前回の2012年11月は、ビットコインがあまり着目されていなかったため、今回の状況とは大きく異なっていました。今回の7月9日(土)午前の半減期について振り替えると、その経過について非常に注視されていたことに気づきます。この機会を祝うイベントやパーティも世界中で催されていました。

半減期までの過程において、7月3日にはBTCJPYが73,602円を記録しましたが、それをピークに半減期の前日の安値をつけるまで価格は下落し続けました。その際の下落幅は約16%となりましたが、その後に回復基調となり、70,000円のレベルまで値を戻したのは7月13日でした。全体を通しての価格上昇は14%となり、これは今迄の経緯からすると十分予想できる仮想通貨の乱高下です。むしろ、少し驚くことに、この乱高下はイベントの最中、最小限に抑えられており、仮想通貨はこの技術的通過点をたったの2%の価格下落で通過したことになります。

さて、これからどうなるか。まだ早いのですが、大きな混乱もなく通常の動きになるように見えます。半減期を過ぎたからとって、発掘者がネットワークから撤退したという悪い報告はありません。買い手引側からは、需要は安定して比較的高いと報告されているため、価格が継続して今のレベルより上昇することが期待されています。先週も述べたように、ビットコインの価格は今年の夏終わりまでに10-15%さらに上昇するのではないでしょうか。

過去の価格との比較

日付 価格 価格差 変化率
2016/7/14(基準日) 69,731円
2016/7/13(1日前) 68,869円 862円 1.25%
2016/7/7(1週間前) 65,149円 4,582円 7.03%
2016/6/14(1ヶ月前) 73,530円 -3,799円 -5.17%
2016/4/14(3ヶ月前) 46,474円 23,257円 50.04%
2016/1/14(6ヶ月前) 51,110円 18,621 36.43%
2015/7/14(12ヶ月前) 36,000円 33,731円 93.70%

Prices provided by bitFlyer

【執筆者】グレン・ランバート(Glenn Lambert)。ニュージーランド出身。2002年に来日し、英国を本拠とするADVFNの日本法人でマネージャーとして従事。FX,株式などの分析ツールのほか、著名レポートも配信している。

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