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ビットコイン週間概況‐7/15~7/21

In コラム
7月 23, 2016
8月 2, 2016
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日本円 米ドル
価格(7/21終値) 70,834円 666.01米ドル
時価総額 11,172億円 105億米ドル
7/15~7/21の4本値
始値 高値 安値 終値
69,731円 72,299円 69,185円 70,834円

BitcoinChart_July22 (1)

週間概況と最近の話題

半減期から2週間が過ぎ、これからビットコイン価格はどこへ向かうのかという見方に注目が集まっています。半減期の影響は既にすでに過ぎ去り、ビッドコイン価格は6日間落ち続けた後にリバウンドし、半減期前のレベルまで戻りました。

マイニングの報酬が減額される事が発掘者を撤退させるのではという見方から、半減期はビットコインを葬り去ると懸念されていました。なぜならブロック報酬の半減はマイニングという事業を非経済的にしてしまうという見方からでした。発掘者はブロックチェーンを持続させ、公開された取引情報を継続的に確定させてブロックに変換するには不可欠です。これをすることで、発掘者たちはビットコインネットワークを不正な取引から安全に保っています。

もし発掘者がネットワークを去れば、ビットコインは不安定となり、価格についても大きな影響が出たはずでした。しかし、7月9日以降価格は継続的に上昇し、連休中に70,000円をつけたことから、この懸念は杞憂に終わり、多くの市場関係者は上昇が続くとコメントしています。

今後は、何がビットコイン価格に影響を与えるのでしょうか? 一つ確かなことは、マクロ経済的なイベントは半減期が過ぎ去ったからと言って、なくなった訳ではありません。すなわち、中国経済の問題や”Brexit”による世界経済の混乱は今後も続き、仮想通貨の価格を上昇させる役割をまだ担っていることになります。加えて、もし日銀が金融的な経済支援策を行えば、さらなる上昇が見られるかもしれません。

短期的な価格に影響するほかのイベントについては、ブロックサイズ問題があります。どうやってブロックサイズを増やすか、という実務的な議論がいくつもあります。現在、一つのブロックは1MBに制限されているために限界を迎えており、この議論はブロックをより効率よくするか、ブロックサイズをいかに増やすか、というものになっています。しかし、特にこの1年のビッドコインの市場環境を見ていると、市場参加者はこの議論にそれほど注意を払っておらず、結果として取引に影響していません。

短期的には、ビットコイン価格はここ最近、安定して上向きの傾向となっていることを意識するべきであり、これが近々変わる理由はありません。

過去の価格との比較

日付 価格 価格差 変化率
2016/7/21(基準日) 70,834円
2016/7/20(1日前) 71,441円 -607円 -0.85%
2016/7/14(1週間前) 69,731円 1,103円 1.58%
2016/6/21(1ヶ月前) 68,630円 2,204円 3.21%
2016/4/21(3ヶ月前) 48,603円 22,231円 45.74%
2016/1/21(6ヶ月前) 49,042円 21,792 44.44%
2015/7/21(12ヶ月前) 34,990円 35,844円 102.44%

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【執筆者】グレン・ランバート(Glenn Lambert)。ニュージーランド出身。2002年に来日し、英国を本拠とするADVFNの日本法人でマネージャーとして従事。FX,株式などの分析ツールのほか、著名レポートも配信している。

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