• bitFlyer ビットフライヤー

ビットコイン週間概況‐7/22~7/28

In コラム
7月 30, 2016
1月 18, 2017
0 Comments
1600 Views

日本円 米ドル
価格(7/28終値) 69,184円 659.93米ドル
時価総額 10,919億円 104億米ドル
7/22~7/28の4本値
始値 高値 安値 終値
70,834円 70,903円 67,985円 69,184円

July29Chart (1)

週間概況と最近の話題

今週のビットコインは71,000円から68,000円という狭いレンジで取引され、全体的には3%の下落でした。

この背景の一つとして米国経済に対する数字が予想より強気だったという事があり、このような環境下では他のどのアセットクラスに対してもドルの需要が上がりますので、ビットコインも例外ではなかったようです。
今週27日(水)のFOMC声明は委員会が再び金利上げを見送ったため盛り上がりに欠けました。FOMCの前回の声明に比べて控えめに変わってきたにも関わらず、どっちつかずに聞こえます。

FOMC声明発表が過ぎ去り、ビットコインの半減期に対する盛り上がりが過去となった今、市場参加者は価格変動に影響を及ぼす次のイベントが何かを思案しています。私は日本にこそ着目するべきだと考えています。
日銀は次の量的緩和を検討していて、これが電子通貨に対してどんな影響を与えるかを、皆、思案しています。

もし追加刺激策(緩和)があれば、円安圧力となり、輸入品の価格を押し上げます。これは市場参加者に円をショートさせ、金やビットコインなどの回避先となるアセットクラスへの投資を促します。これが起こりうるシナリオではありますが、私たちが知っている通り、ビットコイン市場はとても投機的であるため、量的な緩和が実際に実行される必要はなく、その提案さえあれば価格変動は何かしら影響を受け、どちらかの方向へ突然、動き出す可能性があります。

日本の官僚が日本の不景気に対して治療薬を作ろうとしている間、私たちが今できることはどのような行動に出るかを見守るしかありません。
連邦準備制度理事会など他の中央銀行がどのような政策を採るかも考慮する必要があり、それらは日本円が他の通貨に対してどこまで強くなるかを決定する重要な役割を担うからです。

とにかく、今、鍵となる要素は、日本政府によるさらなる緩和がビットコイン投資家にとって「強気」シグナルとなるであろうということでしょう。

過去の価格との比較

日付 価格 価格差 変化率
2016/7/28(基準日) 69,184円
2016/7/27(1日前) 69,272円 -88円 -0.13%
2016/7/21(1週間前) 70,834円 -1,650円 -2.33%
2016/6/28(1ヶ月前) 66,014円 3,170円 4.80%
2016/4/28(3ヶ月前) 48,989円 20,195円 41.22%
2016/1/28(6ヶ月前) 45,570円 23,614 51.82%
2015/7/28(12ヶ月前) 36,605円 32,579円 89.00%

Prices provided by bitFlyer

【執筆者】グレン・ランバート(Glenn Lambert)。ニュージーランド出身。2002年に来日し、英国を本拠とするADVFNの日本法人でマネージャーとして従事。FX,株式などの分析ツールのほか、著名レポートも配信している。

【免責事項】当サイトで提供しているビットコインの相場情報等のコンテンツは、執筆者の個人的見解に過ぎず、執筆者及び当社がその内容の正確性および安全性を保証するものではありません。また、かかる情報は、参考となる情報の提供を目的としたものにすぎず、仮想通貨に関して、特定の投資行動や運用手法を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。 なお、投資によって発生する損益は、すべて投資家の皆様へ帰属します。 当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、執筆者及び当社は責任を負いません。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で