現役ディーラーが語る!今週のビットコイン円「日曜に急落!」

In コラム
6月 11, 2018
6月 11, 2018
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【執筆者】 国府勇太(Yuta Kokubu)
ワイジェイFX株式会社 ディーリング部
1984年生まれ。慶應義塾大学卒。大学院時代にFXを知り個人投資家に。
その後、その魅力に取りつかれ、より極めたいとの思いからヤフーグループのYJFXに入社。
現在ディーリング部にて主要通貨のディールを担当。
「マネーライフの課題解決」がモットーで、初心者にわかりやすい解説に定評がある。
現在ヤフー公式ブログ、FX攻略.comでもコラム連載中。

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こんにちは。国府勇太です。

 

今週(6月11日の週)のビットコイン円の見通しを主にテクニカル面から分析していきます。 

では、さっそく先週までの日足チャートを見てみましょう。

btcjpy0611_03

先週を一言で表すと「日曜に急落!」です。

 

6月4日(月)に846,200円でスタートしたビットコイン円。81万円から85万円の間の小幅な推移に終始。

このまま、目立った動きはないのかというところに週末10日(日)急落し、80万円を割り一気に73万円台までつけました。

 

韓国の仮想通貨の交換業者である「コインレイル」がシステムへのサイバー侵入があったことを明らかにしたことを受け売りが強まりました。

 

 

今週の見通し

 

ボリンジャーバンドをプロップしてみましょう。

パラメータは±σ(シグマ)3です。

 

ボリンジャーバンドとは、統計学を応用したテクニカル分析です。平たく言うと、「現在のレートが過去データと比べてどのくらいのレアな位置にあるのか?」ということを視覚的に確認するツールです。

 

上の線がプラス3シグマ、下の線がマイナス3シグマといい、これらの2つのバンド幅に近づけば近づくほど「レア」ということになります。

 

btcjpy0611_02

 

チャートを見てみると10日の急落で、レートが下のマイナス3シグマにタッチしています。

これは過去を見てもかなり「レア」な急落です。

 

「行き過ぎた変動はいずれ収斂する」というのが相場の常なので、ここを「逆張り」のポイントとしてロングをするのがテクニカル分析に基づく売買手法として一般に知られています。

と、いうことでスイングトレードの場合はマイナス3シグマにタッチしたこのポイントでのロング(買い)推奨です。

 

ただ、テクニカル以外の更なるネガティブな材料があればさらに下がることも考えられます。

特にスイングトレードの場合、1度のトレードで多くのリターンを求めることはできません。せいぜい10%前後(それでも十分すごいリターンですが)を目安にするといいでしょう。

 

では、今週もリスク管理に気をつけてがんばりましょう。

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