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現役ディーラーが語る!今週のビットコインの見通し(4/25)

In コラム
4月 26, 2016
1月 18, 2017
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現役ディーラーが語る!今週のビットコインの見通し(4月25日の週)

今週(4月25日の週)のビットコイン円の見通しを主にテクニカル面から分析していきます。

さっそく日足チャートを見ていきましょう。

ビットコインその1 (3)

先週を一言で表すと「始動」。
しばらく停滞が続いていたビットコイン円の相場がとうとう動き出しました。

以前からシンメトリカルトライアングル(三角保ち合い)の状態にありましたが、この1週間でしっかり抜け、
50,000円台に到達しました。その後も上昇を続け、51,440円でクローズ。勢いのある1週間となりました。

ビットコインその2 (3)

先週のオープン値が46,769円だったので、この1週間の上昇幅は約10%。

ドル円に置き換えて考えると先週月曜オープン108.16円だったのが『119円』になるくらいのインパクトです(実際は111.73円でクローズ)。
ビットコインのボラティリティの高さを垣間見た1週間でした。

そして、この上昇、円安が大きく影響しています。
先週円がとにかく売られましたが主な要因は日銀の金融緩和への期待です。

今週28日の木曜(昼)に日銀の金融政策の発表を控えており、為替マーケットでは注目を集めています。
加えて水27時(木曜午前3時)にはアメリカFOMCの発表も控えています。

黒田日銀総裁がマーケットの期待以上の金融緩和を行えば、さらなる円安に進み、ビットコイン円も大きく上昇することが考えられます。
教科書的に考えると、「金融緩和→円の相対的価値低下→ビットコインの相対的価値上昇」です。

日銀が金融機関への貸し出しにマイナス金利の適用を検討しているという報道も出てきています。

まとめると

長期で見れば、ブル(上)です。
しかし短期で利益確定の売りも入るので調整も十分考えられます。

そうした場合、この調整を味方につけましょう。

今週末までに押し目(チャートで下げたポイント)をしっかり拾いロングポジションを作っていくのがトレード戦略としては有益と考えます。

押し目の目安は一目均衡表の転換線49,000円近辺ですが、展開が速いのでここまで戻るかどうかは疑問です。

ビットコインその3 (3)

「押し目待ちに押し目なし」です。そうした場合心理的節目の50,000円レベルでエントリーも選択肢の一つとしてアリです。

今週は日米の金融政策発表があり、為替にとって重要な1週間です。
もちろんビットコインにとっても今後を占う重要なものとなります。

くれぐれもリスク管理に気を付けてトレードをしましょう。

【執筆者】 国府勇太(Yuta Kokubu)
ワイジェイFX株式会社 ディーリング部
1984年生まれ。慶應義塾大学卒。大学院時代にFXを知り個人投資家に。
その後、その魅力に取りつかれ、より極めたいとの思いからヤフーグループのYJFXに入社。
現在ディーリング部にて主要通貨のディールを担当。
「マネーライフの課題解決」がモットーで、初心者にわかりやすい解説に定評がある。
現在ヤフー公式ブログ、FX攻略.comでもコラム連載中。

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