• bitFlyer ビットフライヤー

現役ディーラーが語る!今週のビットコイン円の見通し「ビットコインは土日に動く」(6/13)

In コラム
6月 14, 2016
6月 13, 2016
0 Comments
2116 Views

今週(6月6日の週)のビットコイン円の見通しを主にテクニカル面から分析していきます。

では、さっそく日足チャートを見ていきましょう。

weekly-kokubu-20160613-01

先週を一言で表すと「土日に大きく上昇!!」です。

土日はFiat通貨ペアの取引はされないので、ここまで大きく上昇するということはビットコイン自体が買われるということ。

土日に行き場を失った投機マネーが活発に買いを入れています。

それにしてもすごい勢いですね。
あっさり70,000円台を乗せてきました。

以前からFXディーラーである僕がビットコインに注目していた理由の一つが「土日祝日も取引ができるという点」です。

「ビットコイン=土日祝日に動く」という図式が徐々に定着しつつあります(少なくとも最近では。)

ちなみに、前回55,000円を一気に抜けた急上昇を見せたのも5月28日の「日曜日」です。

bitFlyerのデータをみると、5月のゴールデンウィーク祝日にも出来高が膨れ上がっています。

weekly-kokubu-20160613-02

ビットコインはそれ自体画期的な発明といえますが、「土日祝日に取引ができる」「そして土日祝日に動く」ことから投資の観点からも新たなムーブメントになりそうです。

今週の見通しは

まだまだ見通しは「ロング(買い)」です。

「上がりすぎたからそろそろ下がるでしょ」という安易なショート(売り)は、特に初心者の方には危険です。

ちなみに、ここでいう「初心者」とは「リスク管理の初心者」のことを指します。
損切りラインを決めずに安易にショートを振ると、そのままさらなる急上昇で飲み込まれ、ものすごい損失を抱えかねません。
どうしてもショートを試したい方は直近高値などに損切りラインを置いてトレードして下さい。

一方、上の目標ラインは80,000円。
取引高の多いビットコイン中国元でも5000元という心理的節目となるレベルです。

勢いにのって今週付けてしまう可能性も十分にあります。

長期トレードならしっかり押し目を狙うのもいいですが、短期トレードならある程度のポイントでロングを持ってこの上昇の勢いにのってしまうのも有効です。

ちなみに、今週のFX情報について。

FXの世界では、今週かなり重要なイベントが目白押しです。
水曜にFOMC、木曜にBOJ(日銀)の政策金利&声明があります。

FOMCは「利上げ見送り」が濃厚、BOJに関しては黒田総裁の「次の一手」がくるのではないか、とマーケットでも警戒を強めています。
さらに、マーケットの最大の関心は英ポンド絡みに集中しており、「イギリスがEUを離脱するのか?(Brexit)」の話題で持ちきりです。

離脱すればポンド、ユーロへの影響が甚大なことは必至と言われており、ここ数年で最大の値動きも考えられる今年一番の最注目の展開です。

上記がビットコイン円にどれだけ影響を与えるか未知数ですが、これらの行方も気にかけておくとよりよいトレードができるかもしれません。

5月28日(土)と6月12日(日)の休日に2度の暴騰を経験したビットコイン。
果たして3度目はあるのか、今週の土日に注目です。

【執筆者】 国府勇太(Yuta Kokubu)
ワイジェイFX株式会社 ディーリング部
1984年生まれ。慶應義塾大学卒。大学院時代にFXを知り個人投資家に。
その後、その魅力に取りつかれ、より極めたいとの思いからヤフーグループのYJFXに入社。
現在ディーリング部にて主要通貨のディールを担当。
「マネーライフの課題解決」がモットーで、初心者にわかりやすい解説に定評がある。
現在ヤフー公式ブログ、FX攻略.comでもコラム連載中。

【免責事項】当サイトで提供しているビットコインの相場情報等のコンテンツは、執筆者の個人的見解に過ぎず、執筆者、ワイジェイFX株式会社及び当社がその内容の正確性および安全性を保証するものではありません。また、かかる情報は、参考となる情報の提供を目的としたものにすぎず、仮想通貨に関して、特定の投資行動や運用手法を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。 なお、投資によって発生する損益は、すべて投資家の皆様へ帰属します。 当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、執筆者、ワイジェイFX株式会社及び当社は責任を負いません。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で