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現役ディーラーが語る!今週のビットコイン円「半減期後、さらなる大幅上昇に期待」7/18

In コラム
7月 19, 2016
7月 19, 2016
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今週(7月18日の週)のビットコイン円の見通しを主にテクニカル面から分析していきます。 

では、さっそく日足チャートを見ていきましょう。

Bitcoin1_0718

先週を一言で表すと「底堅い動き」でした。

7月10日(日)午前1時に迎えた半減期以降、ビットコイン円は堅調な動きを見せています。

とはいえ、1週間を通して70,000円台をいったりきたりする動きで値動きがほとんどなく、トレーダーにとっては物足りなかったかもしれません。半減期直前・直後に比べると出来高も落ち着いてきています。

流れを変えたのは17日(日)の深夜(日本時間18日1:30)です。
70,000円で停滞していたビットコイン円に大きな買いが入り、一気に72,000円台まで上昇しました。

Bitcoin2_0718

FXでも、このような特段大きなニュースが「ない」ところを狙って大口の取引を入れ、相場を上下させる場面はよく見られます。

こういった時間帯は流動性が低いので、マーケットを動かしやすくHF(ヘッジファンド)なども好んで狙い撃ちをします。(そのため、各国の祝日などは意外とよく動きます)。

ちなみに、FXでは先週金曜のニューヨーククローズ(NYCL)間際で【トルコでクーデター】という情報が入り、リスクオフ(回避)の流れから安全通貨が買われ、ドル円一気に1円近く下落する場面が見られましたが、ビットコイン円には影響が小さいようです。

その後【クーデターが失敗】というニュースを受けリスクオフのムードが後退し、今週明けには再び円が売られ、ドル円105円中盤で推移しています(ドル円上昇)。

今週の見通しは?

移動平均線(SMA)を見てみましょう。

パラメータの設定は{7、35}にしています。
というのも、ドル円などと違い、ビットコイン円は土日も動くので「1週間=7」としてその倍数でプロットした方がワークするのではないかという考えに依っています。
(株式の話ですが、以前土曜に立会があった頃には6の倍数で算出するのが一般的でした)

bitFlyer Lightningでは、チャート画面右上から変更が可能です。
Bitcoin3_0718

プロットしたチャートがこちらです。

Bitcoin4_0718

短期、長期いずれも緩やかな上り坂となっており、まだまだ「トレンドは上」だということがテクニカル上わかります。

さらに、この2つのラインが交わろうとしています。
これは「ゴールデンクロス」といい、テクニカル分析では有名な「上昇のサイン」です。

ちなみに前回クロスしたときも大きく上昇しています。
Bitcoin5_0718

今回、「再びゴールデンクロスで一気に上昇となるのか?」に注目しています。

最後に、今週は23日、24日(土・日)にG20財務相・中央銀行総裁会議が中国で行われます。
法定通貨は取引時間外ですが、ビットコイン円は取引可能なのでここでどういった動きを見せるのかにも注目しています。

では、今週もトレードがんばりましょう。

【執筆者】 国府勇太(Yuta Kokubu)
ワイジェイFX株式会社 ディーリング部
1984年生まれ。慶應義塾大学卒。大学院時代にFXを知り個人投資家に。
その後、その魅力に取りつかれ、より極めたいとの思いからヤフーグループのYJFXに入社。
現在ディーリング部にて主要通貨のディールを担当。
「マネーライフの課題解決」がモットーで、初心者にわかりやすい解説に定評がある。
現在ヤフー公式ブログ、FX攻略.comでもコラム連載中。

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