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ビットコイン週間概況‐6/3~6/9

In コラム
6月 11, 2016
6月 10, 2016
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日本円 米ドル
価格(6/9終値) 61,846円 580.85米ドル
時価総額 9,672億円 91億米ドル
6/3~6/9の4本値
始値 高値 安値 終値
58,783円 63,760円 58,600円 61,846円

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週間概況と最近の話題

今週は市場の継続的なラリーが見られました。直近の2週間で価格は急上昇し、同期間中にほとんどの仮想通貨が上げています。この上昇で、仮想通貨市場は過去20カ月来の高値を記録しました。加えて、ビットコインの時価総額は70億米ドルから90億米ドルへ増加しています。

今週の初め、ビットコイン価格は僅かに下降し始めましたが、急騰の後によく見られるような大きな下落にはなっていない状況です。半減期があと1カ月強に迫っていることを受けて、何かしらの大きな調整が7月10日前までに発生するのではないか、と懸念されています。これは、市場参加者の利食いによってしばしば起こる調整局面を想定するものです。しかし、今週のチャートを見てみますと、僅かな下降の後に価格は横ばいとなり、その後上昇に転じ始めています。

もう一つの興味深い点は、中国の取引所全てに渡って様々な動きがあることです。もしかしたら、新しい価格上昇トレンドが起こることを示唆しているのかもしれません。現状は堅調に見えますが、実際はどこまで堅調なのでしょうか?

今年の初めに示した75,000円という私の予想は少し保守的に見えてきました。その予想は年末の価格についてでしたが、現状は年の半ばであり今後も多くのことが起こり得ます。従って、もしかしたら年末は100,000円になるかも、と言われても私は驚きません。

また、Founders Gridという新しい技術情報サイトが50人のビットコイン専門家に今後12カ月で価格がどうなっているか予想させたレポートも見ていて興味深いものでした。

 ビットコイン価格に関する一般的なコンセンサスは基本的にとても堅調でした。予想についての回答に幅はありましたが、平均的な予想価格帯は1ビットコイン辺り200,000円から300,000円であり、中には1,000,000円と予想する人もいました。専門家達は何を元に予想したのでしょうか? 当然、最も人気のあったテーマは法制面での前向きな取組みです。また、ビットコイン関連のスタートアップへのファイナンスの増加、そして、個人投資家だけでなく機関投資家からの取引の新規参入や増加が影響を及ぼすと見られています。新しい技術も価格上昇についての有力な要因として見られています。なぜならこれらの技術はビットコインを使用することに対しての垣根を低くし、より日常的な使用頻度の高まりとそれに伴う価格の上昇につながると見られているからです。

今後の予想を信じるか否かは貴方次第ですが、一つ確かなことは、今後12カ月は確実に面白くなると言えることです!

過去の価格との比較

日付 価格 価格差 変化率
2016/6/9(基準日) 61,846円
2016/6/8(1日前) 61,977円 -131円 -0.21%
2016/6/2(1週間前) 58,780円 3,066円 5.22%
2016/5/9(1ヶ月前) 49,801円 12,045円 24.19%
2016/3/9(3ヶ月前) 47,070円 14,776円 31.39%
2015/12/9(6ヶ月前) 51,729円 10,117円 19.56%
2015/6/9(12ヶ月前) 29,055円 32,791円 112.86%

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【執筆者】グレン・ランバート(Glenn Lambert)。ニュージーランド出身。2002年に来日し、英国を本拠とするADVFNの日本法人でマネージャーとして従事。FX,株式などの分析ツールのほか、著名レポートも配信している。

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