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現役ディーラーが語る!今週のビットコインの見通し(4/11)

In ビットコインニュース
4月 12, 2016
4月 11, 2016
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今週(4月11日の週)のビットコイン/円の見通しをテクニカル面から分析していきます。

日足チャートを見ていきましょう。

ビットコインその1 (1)
先週を一言で表すと下げ。

といっても下げは限定的で前回から指摘しているシンメトリカルトライアングルの範囲内です。

先週はFXにおいてもドル円がレンジを抜け急落。
今週明けには107円台後半をつけるほどの円高が進行しています。

ドル円その1

これは、ドル安というより円高。
リスクオフ(回避)の流れを受け、FXマーケットではとにかく円が買われています。
日銀の介入もささやかれますが、大した影響力はないとの懐疑的な見方があります。

ビットコイン円も同様に下落していますが、これはビットコインが下落しているというよりも円が買われたことによる影響とみていいでしょう。

EMAは下落トレンドを示す

では、EMA(平滑移動平均線)をプロット。
パラメータは短期10、中期25、長期75です。

ちなみに、MA(移動平均)のパラメータは5の倍数が一般的です。これは、取引日数が平日「5日」からきています。
一方、ビットコインの取引日数は1週間「7日」です。即ち、ビットコインテクニカル分析においては、7の倍数をパラメータにするという考えも十分ありえます。まだまだ発展途上のビットコインテクニカル分析です。各自、より有効とみられるパラメータを試してみて下さい。

では、見ていきましょう。

ビットコインその2 (1)

みると3本すべてが下落。

さらに、中期線と長期線でデッドクロス(DC)を形成しています。

これらは、一般的に下落のサイン。

注目は雲のねじれ

次に一目均衡表。

今回注目するのは雲の「ねじれ」です。
雲のねじれとは、先行スパン1と先行スパン2の交点のこと。
しばしば相場の反転が起こる「変化日」になるといわれています。

このねじれ、今年に入って3回起きています。

ビットコインその3 (1)

それぞれねじれ後に上昇、下落の流れが交互に形成されています。

次のねじれは4月30日。
今までのパターンからすると次の流れは上です。

まとめると

円が買われることにより、テクニカル上は今週も上値が重い展開が続きそうです。
ただ、「ねじれ」が迫っており、流れが変わるとすれば4月30日以降。

動きが鈍い展開が続くビットコイン円ですが、そのため上下にパワーが溜まっています。
ドル円同様動き出すと早い展開になることが考えられます。
くれぐれもご注意下さい。

【執筆者】 国府勇太(Yuta Kokubu)
ワイジェイFX株式会社 ディーリング部
1984年生まれ。慶應義塾大学卒。大学院時代にFXを知り個人投資家に。
その後、その魅力に取りつかれ、より極めたいとの思いからヤフーグループのYJFXに入社。
現在ディーリング部にて主要通貨のディールを担当。
「マネーライフの課題解決」がモットーで、初心者にわかりやすい解説に定評がある。
現在ヤフー公式ブログ、FX攻略.comでもコラム連載中。

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