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ビットコイン週間概況‐8/12~8/18

In ビットコイン相場
8月 20, 2016
8月 20, 2016
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日本円 米ドル
価格(8/18終値) 58,349円 582.53米ドル
時価総額 9,232億円 92億米ドル
8/12~8/18の4本値
始値 高値 安値 終値
60,529円 60,835円 57,000円 58,349円

BitcoinChart_Aug18

週間概況と最近の話題

今週(8月12日〜8月18日)のビッドコイン価格は比較的しっかりした値動きで、57,000円から60,835円のレンジでした。

価格としては匍匐後退(ほふくこうたい)でしたが、多くのアナリストはBitfinex取引所での6000億ドルのハッキング被害の影響によって、より荒い値動きになると予想していました。市場参加者は値動きが干上がり始めてトレーダーの関心を失わせることを心配しています。もし、このような状況に陥った場合、トレーダーはビットコイン市場から撤退して他の資産へ移ってしまい、結果として価格が下落することになるでしょう。

6000億ドルに及ぶBitfinex取引所のハッキング事件は、未だ、ビットコイン関連ニュースのヘッドラインとして懸念を及ぼし続けています。興味深いことに、先週を通して香港の取引所における対米国ドルのビットコイン取引が3600億ドル(58,700ビットコイン)という市場全体の20%規模の取引となりました。

これは良いニュースかもしれませんが、一方でBitfinex取引所の支払い能力を超えているとの懸念にもなっています。多くのアナリストは、取引口座を持っている投資家は一週間にも及ぶ口座休止が解除された後には、資金を回収してしまうだろう、という見方を示しています。彼らの口座が稼働可能となった後には、ビットコインに向かっていた米国ドル資金の流れは大きく変わるでしょう。なぜなら、ビットコインでは、他の場所への資金移動は簡単かつ早急に起こり、口座は閉鎖されるからです。

何人かの口座保有者は、資金回収はするものの口座は残して、今後、数日から数週間に起こるであろう事態を注視するでしょう。次に起こるであろう動きとは、何人かはBitfinex取引所に戻り、何人かは取引所へ二度と戻らないという事態です。

今後の取引所に何が起こるかについて、我々はその行く末も見通すために数週間という期間を要するかもしれません。もし、取引所が破産し、多くの人々が予想しているように取引所の存続が不可能となった場合には、安値拾いの投資家達は下落すると想定しているビットコインに対して買いを入れるでしょう。そのレンジとしては、30,000円から35,000円水準かもしれません。

もし、破綻となれば、2014年に起こったマウント・ゴックス破綻以来の大規模なビットコイン取引所の破綻とはなるものの、その他の多くのビットコインの発展に関する前向きなニュースによってビットコイン価格は強い反発をするでしょう。

過去の価格との比較

日付 価格 価格差 変化率
2016/8/18(基準日) 58,349円
2016/8/17(1日前) 58,055円 294円 0.51%
2016/8/11(1週間前) 60,529円 -2,180円 -3.60%
2016/7/18(1ヶ月前) 71,994円 -13,645円 -18.95%
2016/5/18(3ヶ月前) 49,645円 8,704円 17.53%
2016/2/18(6ヶ月前) 48,624円 9,725 20.00%
2015/8/18(12ヶ月前) 31,820円 26,529円 83.37%

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【執筆者】グレン・ランバート(Glenn Lambert)。ニュージーランド出身。2002年に来日し、英国を本拠とするADVFNの日本法人でマネージャーとして従事。FX,株式などの分析ツールのほか、著名レポートも配信している。

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